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医学生のアレやソレ

旧帝医学生のブログ。勉強とか趣味とかまとめとか。

勉強について

ここでは全体を通しての考え方について記述します。

また私は一年間予備校に通わず、いわゆる宅浪でしたので宅浪の方向けになるかもしれません。しかし予備校に通う方も参考になることがあるかもしれません。

 

【全体を通して】

医学部再受験は特殊です。

社会のレールから外れてもう一度受験するのですから当然生半可な覚悟では合格することは難しいと思います。

「医学部再受験で人生逆転」などの甘いフレーズに誘われてやるのはやはりオススメできません。

孤独で、時に不安に押しつぶされそうになりながら勉強しなければならなかった時、しっかりとした将来やりたいこと、ビジョンがあったから耐えられたと思うからです。

 

「そんなことはわかりきってる、絶対やるんだ」という意志のもと、まずは情報収集をしましょう

私は荒川英輔氏の医学部再受験の本をバイブルとし、計画を立てました。

この本では各教科のおすすめ参考書やセンター・二次に向けた勉強法、合格するための考え方が具体的に記述されているため、具体的な1年の計画を立てるために非常に役立ちます。

 

また和田秀樹氏の著書も参考にしました。

しかし現役生向けの記述が多いため、とにかく1年でも早く医学部に合格することが大切な再受験生は荒川英輔氏の本のほうが役に立つのではと思います。

 

医学部再受験 成功する人・ダメな人 2015年版 (YELL books)

医学部再受験 成功する人・ダメな人 2015年版 (YELL books)

 

 また勉強する際はさまざまな参考書に目がいくと思いますが、可能な限り問題集は絞りましょう

手を広げすぎると首が回らなくなり、習得度が低くなります。

黄チャートや青チャートなど定評のある基礎から標準まで網羅した参考書を各教科一冊ずつ持ち、その例題を見た瞬間解法が浮かぶまで何度でも反復するのが最も効果が大きいです。

 

一方で、入門用参考書にはお金を惜しまない方がいいかと思います。

特に苦手科目では「面白いほどわかる本」や「はじめからていねいに」シリーズなどをまずさっさと通読して概要を掴んでしまうのが最善だと思います。

最初はそれを優先しつつ、問題集をコツコツと解いていくといいと思います。

 

とにかく重要なのは、背伸びをせず身の丈にあった問題集(知ってることと知らないことの比率が7:3程度)をとにかく数多く解くことです。

頭をつかうため、そして覚えるためには手を動かすことです。

 

【勉強時間】

質と量の二元論で考えることが多いと思います。

もちろん両方大事なので追い求めていきましょう。

個人的には、圧倒的な量をこなして初めて質がついてくると思っています。

 

一般に言われている何千時間必要という基準は気にしなくていいです。しかし高校範囲を一年で理想を言えば5回ほど(現実的には3回、苦手範囲をさらに多く)全教科繰り返したいので、1日10時間以上を目指しましょう

 

体調の良い日は12時間はいけたのですが、私の平均はだいたい7~8時間でした。

もっとやれる時間はあったし、やればよかったと思っていますので、これから再受験を考えている方にはぜひ目指していただきたいです。

 

自己紹介

再受験

2014年度入試にて医学部を再受験し、無事合格しました。

 

今後の生活や日々の出来事について記述し、少しでも再受験を考えておられる方の参考になればと考えブログを始めることにしました。

 

医学部を再受験した理由について。

私は某旧帝大の理系学部に所属しておりました。就活を控え今後の人生を考えた際に、人の健康のために働きたいという思いを実現するためには何よりも医師しかないと考えました。

 

一度も挑戦することなく諦めた医学への道を進もうと決意し、周囲の方々へご迷惑をお掛けしながら、しかしそれでもなお温かく応援していただき、一年で再受験生活に終止符をうち、再び某旧帝大の医学科へ進学することができました。

 

再受験するにあたり不安なことも多く、また大学退学や奨学金など各種手続きなどもよくわからなかったことも多かったので、その点についても記述していければと考えています。

 

よろしくお願いいたします。